初出 | 少年キング 1982年8-19号 |
単行本 | ヒットコミックス 10巻 |
スコラコミックスペシャル 6巻 | |
ビブロスコミック文庫 8巻 | |
KING LEGEND 10巻 |
設定年代と主な舞台
主な登場人物
超能力
ギミック
あらすじ
反応炉の爆発を生き延びていたグルンベルクは、連邦を放逐されたウォン博士を操り、科学の力でラフノールを奪い返そうとしていた。通常兵器や観測機器を透過させる亜空間フィールド発生装置を備えた「幽霊船」によって連邦を翻弄し、戦力を蓄えてゆく。
情報を集めるため惑星セレンの連邦軍基地に侵入したロックとラグだが、連邦のエスパーとモジュレーション・ジャマーに捕えられ、超能力を封じる針「プループ」を頭に埋め込まれてしまう。
追って現れた修行者レマにロック達は救出されるが、時を同じくしてラフノールの位置がウォン博士に特定されてしまった。ラフノールの宙域には、グルンベルクの艦隊に加え、ロック達への思考走査で一連の事件のつながりを見込んだ連邦軍艦隊をもなだれ込んでゆく。
幽霊船の艦隊は、亜空間フィールドの効果によってエネルギー吸収フィールドの内側に入り込みラフノールの大地を攻撃する。「鏡」の聖霊フラン(フランシス大尉)の助けで復活したロックは一計を案じ、ラフノールの行者たちからエネルギー吸収フィールドを中和させるESPを放射させ続けることで亜空間フィールドをも無効化。連邦艦隊に幽霊船を見つけさせ、排除させる。
しかし、直接乗り込んできたグルンベルク達エスパーによっても大きな被害が出ていた。グルンベルクの強大なESPによって聖霊フランは消滅し、ラン国王やラグ達も深手を負う。もはや超能力で駆動する不定形生物と化したグルンベルクを消滅せしめたのは、ロックが咄嗟にラグから抜き取った針、プループであった。
エネルギー吸収フィールドが一挙に中和され消えたことで、ラフノールは連邦の艦隊に姿を晒すことになる。緊張と混乱の中、連邦艦から誤ってD弾が投下されてしまうが、司祭長ニアは穏健姿勢を崩さず旗艦との交渉を始めるのだった。
情報を集めるため惑星セレンの連邦軍基地に侵入したロックとラグだが、連邦のエスパーとモジュレーション・ジャマーに捕えられ、超能力を封じる針「プループ」を頭に埋め込まれてしまう。
追って現れた修行者レマにロック達は救出されるが、時を同じくしてラフノールの位置がウォン博士に特定されてしまった。ラフノールの宙域には、グルンベルクの艦隊に加え、ロック達への思考走査で一連の事件のつながりを見込んだ連邦軍艦隊をもなだれ込んでゆく。
幽霊船の艦隊は、亜空間フィールドの効果によってエネルギー吸収フィールドの内側に入り込みラフノールの大地を攻撃する。「鏡」の聖霊フラン(フランシス大尉)の助けで復活したロックは一計を案じ、ラフノールの行者たちからエネルギー吸収フィールドを中和させるESPを放射させ続けることで亜空間フィールドをも無効化。連邦艦隊に幽霊船を見つけさせ、排除させる。
しかし、直接乗り込んできたグルンベルク達エスパーによっても大きな被害が出ていた。グルンベルクの強大なESPによって聖霊フランは消滅し、ラン国王やラグ達も深手を負う。もはや超能力で駆動する不定形生物と化したグルンベルクを消滅せしめたのは、ロックが咄嗟にラグから抜き取った針、プループであった。
エネルギー吸収フィールドが一挙に中和され消えたことで、ラフノールは連邦の艦隊に姿を晒すことになる。緊張と混乱の中、連邦艦から誤ってD弾が投下されてしまうが、司祭長ニアは穏健姿勢を崩さず旗艦との交渉を始めるのだった。