初出 | 少年KING 1984年24号-1985年4号 |
単行本 | ヒットコミックス 24巻 |
スコラコミックスペシャル 13巻 | |
ビブロスコミック文庫 16巻 | |
KING LEGEND 24巻 |
設定年代と主な舞台
主な登場人物
超能力
ギミック
あらすじ
ロックは惑星ファーゴで現皇帝の家系、オーリック家の記録を探していた。
ある夜、行き場を失いギャングに追われていた浮浪少女ミルバを助けるロック。命の恩人に体で礼をすることにこだわるミルバだが、ロックを追って現れる帝国部隊によってチャンスを逃し、またロック特有の道徳観念にあしらわれ続ける。
ミルバと共にファーゴを脱出したロックは、道中の危険を考え彼女をSOEに預ける。気落ちしたかに見えたミルバは、しかしSOEのエージェントの監視をすり抜け、しぶとくロックを追う。
ある夜、行き場を失いギャングに追われていた浮浪少女ミルバを助けるロック。命の恩人に体で礼をすることにこだわるミルバだが、ロックを追って現れる帝国部隊によってチャンスを逃し、またロック特有の道徳観念にあしらわれ続ける。
ミルバと共にファーゴを脱出したロックは、道中の危険を考え彼女をSOEに預ける。気落ちしたかに見えたミルバは、しかしSOEのエージェントの監視をすり抜け、しぶとくロックを追う。
帝国から5人の精鋭情報部員がそれぞれ出発する。彼らの行く先にオーリック家の記録があると考えるロックと、それを迎え撃つ帝国の思惑が交差していた。
ロックに追いつき同行を許されたミルバだが、ロックと情報部員との戦いの間に帝国にさらわれてしまう。
オーリック家の記録とミルバ両方を追って、惑星ガーディニアの情報部員を倒すロック。しかし最後の刺客トーミンの仕掛けた転送ゲートに吸い込まれ、銀河皇帝カル・ダームIV世のもとに送り込まれる。
ロックに追いつき同行を許されたミルバだが、ロックと情報部員との戦いの間に帝国にさらわれてしまう。
オーリック家の記録とミルバ両方を追って、惑星ガーディニアの情報部員を倒すロック。しかし最後の刺客トーミンの仕掛けた転送ゲートに吸い込まれ、銀河皇帝カル・ダームIV世のもとに送り込まれる。
皇帝は暗闇に浮かぶ「目」のような疑似感覚ビジョンとしてロックの前に現れた。
頭に「プラグ」を埋め込まれ帝国の下僕になりかかったロックは、助けを求めるミルバの声に正気を取り戻し、皇帝の正体である巨大コンピューターを破壊する。
しかし破壊されたコンピューターは皇帝の偽者、疑似人格プログラムに過ぎなかった。忠臣にすら自身の正体を見せぬカル・ダームIV世の実在をロックは疑い始める。
頭に「プラグ」を埋め込まれ帝国の下僕になりかかったロックは、助けを求めるミルバの声に正気を取り戻し、皇帝の正体である巨大コンピューターを破壊する。
しかし破壊されたコンピューターは皇帝の偽者、疑似人格プログラムに過ぎなかった。忠臣にすら自身の正体を見せぬカル・ダームIV世の実在をロックは疑い始める。
戦いの末、ロックの元には白紙の「オーリック家の本」が数冊残った。
ふたたびオーリック家の謎を追う旅に出ると思われたロックだが、一緒に居たいというミルバの願いに応え、静かな生活を送る。
ふたたびオーリック家の謎を追う旅に出ると思われたロックだが、一緒に居たいというミルバの願いに応え、静かな生活を送る。