ロック
- 『冬の虹』(西暦の時代)
- 作中で52歳だがずっと若く見える。SASの対テロ部隊にいた退役軍人。民間の警備会社に在籍。スキャナーとしての能力を買われて一時的にスカイリフト社の仕事もした。
- 『クアドラ』(西暦の時代)
- 『冬の虹』からまもなく。L市(ロンドン)で留守番中スーミンの声を聞き、クリチコフたちユーロッパ連合軍とともにC国へ救出に向かった。
- 『インフィニット計画』(西暦の時代)
- ロック・マクミランとして地球のオーストラリアに住んでいた。ロック本人の姿で小学生くらいの歳。作中での11年前、赤ん坊の時にマクミラン夫妻に交通事故現場で発見され養子になっている。他国の情報部に狙われたため両親とともにガニメデへ引越し、そこでインフィニット1の破壊活動に関わることになった。
- 『ロンウォールの嵐』(旧連邦時代)
- ロック・リヴィングストン、16歳の少年で紡績工。再生で記憶が戻らなかったため、物語冒頭では無意識に透視を使う程度。赤ん坊の時にロンウォール在住の両親が納屋の前で見つけて育てた。記憶を取り戻してからはゲリラの司令官リヴィングストン将軍となり、太陽系連合の艦隊を追い払った。
- 『冬の惑星』(太陽系連合時代)
- 政府に捕まっていた反対派の人間を救いだしたが軍との戦闘で全ての仲間を失ってしまう。地球へ移民を減らすよう話し合いへ行く途中に探査船を発見。居住可能な新しい星を発見したことを知るが、ニケを連れ立ったストロハイムと遭遇してしまう。ストロハイムを追ってきた艦隊に攻撃を受けるが、探査結果を持ち出し、それが新しい惑星トアの発見につながった。
- 『ミラーリング』(旧連邦時代)
- ネオンの暗示により、ツアーとなる。
- 『ソリティア』(帝国時代)
- 半人前の、イカサマギャンブラーのふりをして、イアンを見守っていた。
- 『メヌエット』(帝国時代)
- マイノック公セテとして、公国を治めている。
- 『エピタフ』(帝国時代)
- サイモンにブリアンについて知ることを語る。エスパー「フラン」として、テレーズとブリアンを助けたこともある。
- 『永遠の旅人』(帝国時代)
- 小学生くらいの少年の姿で老夫婦と暮らしていたが、反政府組織に加わってクーデターに参加した。
- 『妖精の森』(帝国時代)
- エスパーハンターに「共振樹」の森に追い込まれ、シーナと出会う。
- 『バーミリオン・デザート』(帝国時代)
- 未登録エスパーで賞金稼ぎの追われていた。少年で本人の姿。
- 『天空の魔法士』(帝国時代)
- 青年の姿でクーガーを探すためヨルドウを訪れ魔法士になった。
- 『闇の王』(新連邦時代)
- フレック/アルフレッド・トラビスを追ううちに、闇の王の事件に行き当たる。
- 『デスペラード』(新連邦時代)
- なにもない辺境の星で隠棲するために
- 『邪神降臨』(新連邦時代)
- ヌームの名のもとに行われた狂気の事件を調査するために惑星パドマに向かう。
- 『プリンス・オブ・ファントム』(新連邦時代)
- ウイリアム・ゾーバーに命を狙われ、プリンス・オブ・ファントムと戦うことになる。
- 『神童』(新連邦時代)
- 友人ハッシュ・マルサスのたのみをうけて、オト・ペテルセンを見守る。
- 『クランベールの月』(新連邦時代)
- 開発会社と契約し、クランベールを調査する。
- 『ニンバスと負の世界』(その他)
- 惑星ピナ消失の謎を追い、現場に居合わせた人たちの元をめぐって調査をする。
- 『この宇宙に愛を』(その他)
- 5人のメンバーを集め、「負の世界」が宇宙を侵食するのを止める。
- 『ジュナンの子』(その他)
- Σセクションの依頼を受け、惑星ジュナでのエスパー同時殺人事件の調査をする。
- 『ブレイン・シュリンカー』(ハントシリーズ)
- 超能力者であることを隠して、ハントの助手をしている。
- 『不死者たち』(ハントシリーズ)
- 超能力者であることを隠して、ハントの助手をしている。助手を始めてから15年になるため、ハントの記憶を操作している。
- 『猫の散歩引き受けます』(ハントシリーズ)
- ハントの助手を1世紀以上続けているため、未払いの給料がとんでもない額になっているらしい。
- 『ひとりぼっちのプリンセス』(ハントシリーズ)
- 電子使いとして「魔導師」の称号で呼ばれている。
- 『荒野の騎士』(ハントシリーズ)
- 伝説の「魔導師」。「魔導師」のプログラムはコピー出来ない。