零彗攻略 ガス山書き(2016.03.15)
立ち回り
米粒をくらわせてやれ!
零彗の射撃は作中屈指の燃費の良さとカバー範囲、弾数による強度とケズリ量、当てた時のゲージ上少量、隙の少なさと
どこをとっても非の打ち所のない最強の米粒だ。
とりあえずCボタンを押すんだ。強いぞ!
【地上5C→(ジャンプ)→JC→(ジャンプ)→JC→下りJC→地上5C~・・・】の繰り返しがとりあえず今日勝ちたいムーブ。
相手がジャンプするようなら2Cで上に玉が出るので2Cも混ぜたりすればとにかく圧殺できる。
おれのBボタンをくらえ!
射撃が強いとはいえ、本作ではブライドダッシュによる射撃抜けなど対応策が多くあるのも本作の魅力のひとつ。
相手もダッシュBでの突進や、ジャンプしてからの前ダッシュで射撃の上を飛んでこられたりと射撃を抜けてくるようになってくるだろう。
そういう場合は待ってましたとBボタンを押すんだ。
このB攻撃も流石の主人公性能で横に長くかなり強いので相手のダッシュなどの前進行動を読んだら置いておけば咎めることができる。
例えば【C→(前ジャンプ)→JB】とすることで射撃と打撃が合わさり最強となるし。
射撃を見てから何かしようとしている相手に対して、前ステップ5Bや前ジャンプJBで横から押していくことも出来る。
また、B攻撃全般に【B→C】と射撃を入れ込むことによりヒット時はコンボに、ガード時は固めになる。結構大事なので意識していこう。
相手が上手いぞ・・・
立ち回りが上手くて攻め込まれてしまったら無敵技のEX黒翼刃(623+AB)やガーキャン(ガード中6+AB)で追い返そう。
EX黒翼刃は完全無敵でカウンターヒットした時のダメージがとても高く、思わず悪い笑顔になる性能だ。
ガーキャンは発生が早く、ルシフェルが端まで吹っ飛ぶビンタを6発も出すという「それガーキャンじゃないでしょ」という性能だ。
総括
上記の通り高性能な射撃のCボタンを盾に、高性能な打撃のBボタンを組み合わせることによる制圧が非常に強い。
射撃を意識してる相手にはB打撃。打撃を意識している相手にはC射撃として出鼻をくじきつつ崩しの動きへ繋げていこう。
近づかれて厳しいようならEX黒翼刃、ガーキャンで切り返すという形だ。
崩し
よっしゃ接近だ!
こちらから相手を崩しに行こうという場合も射撃を盾に攻める。やはりこのキャラはとにかく米粒なのだ。
近づき方下記の4つ程を紹介しておく。【5C→A魔迅閃】、【J2C→3dC】の2つは零彗だけに許された特権で
かなり通しやすい接近手段になっている。
そして、ここで大切なのは相手は触りの一手に対してリフレクトで押し返すことが出来るので近づいた後は
「リフレクトされる前提で前ステップで距離を詰めて択に行く」ということ。
・【5C→A魔迅閃(移動のみ)】→前ステから択へ
零彗特権その1。
射撃の先頭と零彗が一緒に相手に到達するような距離で出すのがベスト。
魔迅閃の移動の隙を射撃がフォローしてくれる。遠中距離からとにかく簡単に近づけてしまう悪いムーブ。
・空中から【ジャンプC→6ブライドダッシュ慣性JA】→前ステから択へ
相手の地上射撃の射線を外しつつ射撃を撃ち、それをダッシュで追いかける形のデモブラ基本形。
ダッシュを長押しして距離を調節してめくり気味に上から被さるようになるのが理想。その際は慣性J2Bでも可。
・空中から【ジャンプ2C→(3ブライドダッシュ)→dC】→前ステから択へ
零彗特権その2。斬空波動拳。
J2Cヒット時は5Bからコンボに、J2Cガード時は3dCが連続ガードになるというとにかく押し付けがましい悪いムーブ。
相手の斜め上45度から弾を出せれば零彗の時間が始まる。
・【前ステップB→5C→(6ダッシュキャンセル)dC】、【前ジャンプB】→前ステから択へ
立ち回りの項目でも書いたが、とにかく零彗戦は高性能な射撃に意識をさかなければならないため前ステップや
前ジャンプに対する反応が遅れがち。加えてB攻撃のリーチも長いため意外に前ステップやジャンプが通りやすかったりする。
ここからも上記の射撃始動の接近手段に派生できるので、こういう素直な行動を通せるようになると動きの幅が広がり成長が
実感できる思うポイントだ。
前ステから拓だ!
相手に近づいたら下段と中段と投げ、そのた諸々で択るんだ!
下段は【2B→5C→(ジャンプキャンセル)→JA→JA→JB→JC→(ジャンプキャンセル)→JA→J2B】
中段は【6B】
投げは【投げ→(ハイジャンプキャンセル)→JB→JC→(ジャンプキャンセル)→JA→J2B】
めくりは【前ジャンプJ2B→2A→5B→EX魔迅閃~・・・】
固めは【6dC→(ジャンプキャンセル)→J2B】
注意事項としては2Bの下段は小さいキャラにガードされると5Cが当たらず反撃を受けてしまうので【2B→A邪影連斬】という
ガードされてもリスクのないコンボか【2B単発止め】にする必要がある。
ただしヒット時はちゃんとコンボが繋がるのでリターンを狙う時は覚悟して【2B→5C】を入れ込もう。
中段の6Bはカウンターヒット時のみバウンド誘発で5Bからコンボに行ける。
ガードされたときは着地時キャンセルA邪影連斬が暴れ潰しに。着地前に【6B→(6ダッシュキャンセル)→dC】で攻め継続になる。
6dCは通常ヒット時もダウン追い討ちになるので最初のうちは入れ込んでも十分強い行動になるはずだ。
こいつ、バクステするんじゃが・・・
本作のバックステップは非常に優秀で長い打撃無敵と投げ無敵がついている。
だが射撃無敵が早くに切れるのでバックステップをケアする択としては【dC>ジャンプ】を重ねるのが有効だ。
ガードされても攻めを継続でき、dC着地前にすぐジャンプキャンセルして後ジャンプJ2Bと垂直ジャンプJ2Bで表裏択を迫れる。
もうひとつはバックステップ読みの前ジャンプ2B。
J2Bがバックステップの終わり際に当たり、バックステップしない場合はめくり攻撃になるなど両対応のような形に出来る。
最後
以上、これで君も零彗使いだ!
読むのめんどくせえ!本当にざっくり要点をまとめろ!っていうそこの君のために3点書いておこう。
「CとBを散らして主導権を握る」
「相手が困ったところにCを盾に接近」
「前ステでリフレクトをケアしながら投げと打撃で崩す」
当然3行では齟齬が出てくるので、なんとなくイメージできたら是非全文を読んで欲しい。
ゆくゆくはもっと詳しい状況別の話(叩きつけ復帰に対する攻めとか)を追記していければいいなと思っているので気長に待つのだぞ。